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TC-SK82VN これからよろしくね。原動機の型式 F8 水冷直列4気筒OHC 電子制御式燃料噴射装置 最高出力 95ps(70kW)/5250rpm 最大トルク 13.8kg・m(135N・m)/2500rpm 車体長さ428cm 幅163cm 高さ185cm 最小回転半径 4.3m タイヤサイズ前輪165R14-6PRLT 後輪165R14-8PRLT ヘッドライト ポリカーボネートレンズカット バルブH4 60/55W バッテリー75D23L ABSオプション フォグランプ オプション
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数日前購入した激安HIDをバネットに取り付けた。約1時間くらいかかった。
手順。

まずバルブ交換のためヘッドライトを外す。(ヘッドライトを交換する場合も手順は同じ。)
①左右のウインカーレンズ(フロントコンビランプ)を外す。(外し方はドアを開けプラスドライバーでフロントコンビランプを固定している2本のネジを裏から外す。そしてフロントコンビランプ本体を車両前方に軽くたたいて取り外す。)
自分はフロントコンビランプのコネクターを外さないで、ぶら下げた状態で作業したので、バッテリーの端子は外さなかった。

②次にヘッドライトを押しながら横へ(車両外側)スライドさせ外す。
スプリングの付いたネジで、3箇所止まっているので、均等に縮むように押えてスライドさせる。
(バンパーは外さなくてもいい) が、これがなかなか外れない。上1本下2本のネジがあるのだが、上のネジは固定されているのでスライドしやすいが、下2本が調整用も兼ねているからなのか、きちっと固定されていないのでスライドしてもネジごと動いてしまいなかなか外れない。外し方にコツがあるのかよくわからないが、とにかく、外れない。なので力任せに外そうとすると、ライト側についているネジの受け用のプラスチックのホルダーが斜めにこじって、割れそうになるので注意。

助手席側のライトを外したところ。中は割と広い。


外したライトの裏。


防水ブーツとハロゲンバルブを外し、HIDのバーナーのシェードの部分をまず取り付け。


そして防水ブーツを元に戻し、バーナーをまっすぐ押し込みロック。加工は不要だった。


③バラストの取り付け。
助手席側はバラストもすべてライトの裏に入れた。


次に運転席側。


こちらはスペースがまったくないので、バラストはすぐ下にボルトで固定した。


④ライトを元どおり取り付け。コネクタが、はみ出てしまった。


暗くなって点灯テスト。めちゃ明るい。真っ白。カットラインもハロゲンバルブの時と全く同じ。調整しなくてすんだ。ちなみにこの車のライトは、レンズカットタイプだ。
Low→Hi

W数はハイもローも35Wのままなのでハイだと遠くなった分暗くなっている。自動でW数が上がってくれればいいのだが。

それにしても暗く感じる。
HiLoの切り替えもスムーズで問題なかった。
走行中も、前の車に近づいたときのライトの当たり具合など、ハロゲンバルブの時と全く同じだった。
ただ、ハイビームインジケーターが点かなかった。
参考動画。 ノーマルハロゲンライトと純正フォグランプでの走行動画。

HIDに変更後フォグランプ消灯での走行動画。

取り付けたのはこれ

[追記]
ちょっといじっていたら、運転席側のバルブを壊してしまった。
ライトに配線をつないだまま、バンパーに載せ、エンジンをかけたときに、そのまま落ちて、バーナーの発光部がHiの状態になったままになってしまい、引っ張っても出てこなくなった。
後で分解してみると、配線が引っ張られバーナーの発光部がHiで固定してしまったようだった。
分解途中に配線が元に戻りLo側に出てきた。これで分かったことは、配線を引っ張るとバーナーの発光部が引っ張られてしまうということだ。
間違って引っ張ってしまってバーナーの発光部の角度が変わってしまったら、だめもとで配線を押しこんでみるといいかも。うまくいけば元に戻る。

ちなみに分解した時コイルにつながっている線を切ってしまった。

分解ついでに画像をいくつか。

絶縁テープを剥いだコイル。


後日同じHIDキットを再購入し、ハロゲンに戻しておいたバルブを交換しようとしたが、なぜかライトがなかなか取れなくて、やっと取れたと思ったら、どうも、そのままにしておいたHIDのバラスとの配線やカプラを挟んでいたようで、被服に傷が入っていた。

なのでバラストも新しいものに交換した。取り付け場所も変更した。
写真撮り忘れた。(あまりに寒くて強風が吹いていたので)
「追記」下に写真載せた。
念のためバルブは左右両方交換した。
今回はライトの防水ブーツの先端をを少し切った。最初に取り付けたシェードに防水ブーツがうまく入っていかなかったので指で広げながらかなり力を入れて押し込んだ。この方が確実のような気がする。


今回購入したバルブ。
バラストは前回のものと同じようだったが、バルブは、ハイ、ローのスライド量が今回のは7mm前回のは4mmだった。ただ前回のバルブはスライドするとき少しスイングしてたが、今回のバルブはスイングせずにまっすぐスライドする。遮光板の形状も若干違った。
と思っていたが、よく見るとスライド溝に角度がついているようで、一応スイングしているのかもしれない。

夜になって光軸確認をした。
ローの時は、かなり上を向いているような感じがしたので、左右とも光軸を下げた。かなりネジを回した。ハイは相変わらず暗く感じる。
今回のバルブも真っ白で明るい。
でも車から降りてライトを見ると少し青く見える。




[追記2]4300K購入
H4 35W 6000Kは雨天時視認性があまり良くない様な気がしたので、H4 35W 4300Kを購入した。
金額は同じ送料込4820円だった。
今回来たバルブは一番最初に購入した6000Kのバルブと同じ、4mmスライドのタイプだった。
点灯テスト。煙が出なくなるまで点灯。2012/02/08
 
点灯テストにはこのALINCO 直流安定化電源 10A DM-310MVが便利だ。

バラストも念のため両方取り替えた。
ヘッドライトを外した状態の、運転席側のバラスト取付位置。

バルブは取り付ける前に、配線を引っ張ったり押し込んだりして、発光部が少し上に出た状態にして取り付けた。

後からバルブが徐々に下がってきて光軸が上がってこないように配線の中にコーキングを入れテーピングした。

そして夜の画像。かなり光軸が下がっている。まるでフォグランプのようだ。
Low→Hi

HiがLowみたい。
光軸調整し直すと一番最初のハロゲンの時のネジの位置にもどりそうだ。

ちなみに光軸調整はこんな感じで。

ちなみにバネットバンの光軸調整はプラスドライバーの長いやつをこの角度で差し込む。締めると下がり緩めると上がる。ウインカーレンズは外さなくても調整できるが、慣れるまではネジの頭になかなか合わないと思うので、外したほうが結局早いかも。
外し方↓
コネクターは外さなくていいので、バッテリー端子は外す必要はない。



[追記3光軸調整]
ということで、後日、違う場所で光軸調整した。
Low→Hi

やはり、ほとんど元のネジの位置に戻った。
雨上がりで路面は濡れていたが、視認性は6000Kよりも良くなったような気がする。

[追記4光軸調整]

点灯の様子


バッテリーから直接電源を取らず、リレーレスアダプターを使用して、車両側のヘッドライトカプラーからそれぞれ電源供給しているが、今のところ、この激安HIDは、快調。

これで、真っ暗でガードレールも無いような山道も、かなり視認性が向上すると思う。
もうハロゲンには戻したくない。
取り付けたのはこれ

「追記」
二回目に購入した6000Kのキットを久しぶりに出してきて部屋で点灯テストをしたら、一個が点灯しなかったのでバラした。

「追記」
2014年1月。取り付けて約2年になる。
バラストは1年目に交換したが4300kのバルブとリレーレスアダプターは正常に動作している。
「追記」
2015年4月。取り付けて3年。
バルブは正常だったが斜めシェードの5000kに交換した。
リレーレスアダプタは正常に動作している。
斜めシェードがシングルソレノイドでカプラ形状も同じだったのでそのまま使用できている。 斜めシェード取り付けはこちら。
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